管理距離の測定値を処理するには

計算ウィザードを使用して、管理距離の測定値を処理します。管理距離の計算は、計算のワークフローの一環です。「ステップ7、調整の計算」の過程で実行されます。

要件

管理距離の測定値を処理するには(管理距離を手動で入力します)

    「計算ステップ5、同一ポイントの検索」を完了してから、管理距離の測定値を入力します。

  1. [タスク概要]で、[計測]をクリックします。
  2. [計測]ダイアログ ボックスで、[管理距離]タブをクリックします。
  3. 障害区画(FS)の縮尺しきい値を入力します。
  4. 演算子を選択します。
  5. データ グリッドの[測定値データ]タブで、各管理距離の識別子、フィールド コード、計測された距離を入力します。

    始点と終点の表示順序を自由に変更することができます。

    あるいは、[マップから追加]をクリックし、マップ内のポイントを選択してください。

  6. [保存]をクリックし、「ステップ 7、調整の計算」を続けます。
  7. 結果を見直すには、[タスク概要]で、[結果]をクリックしてください。
  8. [結果]ダイアログ ボックスで、[計測結果]タブをクリックします。各測定値では、CD 列に管理距離計算の結果が表示されます。
  9. [計算された座標]タブをクリックしてください。CD列に各ポイントの管理距離計算の結果が表示されます。

「管理距離の測定値」も参照してください。

管理距離を入力すると、システムが入力を検証します。警告:いくつかの検証は、ただちに実行され、他の検証は、他の行をクリックし入力を完了した時点で実行されます。いずれの場合も[警告]のアイコンが表示されます。詳細については、アイコンにマウスポインタを合わせ、ツール チップをお読みください。