概要 - 回路と流出を再環境設定する

[回路と流出の再環境設定]ワークフローを使用して、新しい機能をネットワークに追加します。ワークフローでは、新しいフィーチャを回路の一部として識別し、流出のエラーを修正します。

ループしたネットワークがサポートされています。たとえば、フェーズ ABC が各フェーズ A、B、C に分割され、フェーズ ABC に戻る回路で、回路と流出の再設定ワークフローを実行できます。

注:

回路と流出を再設定する前に、回路の始点のフィーダ デバイスが回路に割り当てられていることを確認してください。電力エクスプローラのデバイス コンテナ、またはフィーダ デバイスのフォームで回路を指定できます。

電力エクスプローラの回路ダッシュボードには、再設定する必要のある回路が表示されます。回路を選択して、ワークフローを開始します。AutoCAD Map 3D を閉じると、情報が失われます。

注:

変圧器に 2 つの異なる回路がある場合、変圧器は、回路伝搬の停止条件として機能します。この場合、回路はそれぞれの端で異なる変圧器を設定します。回路と流出の再設定ワークフローは、2 つの回路属性を同じ値に設定できません。変圧器の両側で回路値を上書きするには、回路に回路と流出の再設定ワークフローを実行し、変圧器を選択してもう一度ワークフローを実行します。