AutoCAD Map 3D では、CAD オブジェクトと空間フィーチャの両方を使用できます。マップ内でそれらを組み合わせて、いずれかのタイプのデータを編集し、データを 1 つの形式から別の形式へと移行することもできます。
図面ファイルのデータと空間データ ストアのデータを組み合わせます。
空間フィーチャ
フィーチャとは、道路や電柱などの実際の図形を空間的に表したものです。フィーチャは空間データベースまたは Oracle、ArcSDE、SDF、SHP などのファイル形式に保存されます。空間データベースまたはファイルは、フィーチャ ソースと呼ばれます。
AutoCAD Map 3D は、Open Source FDO Data Access Technology を使用して、空間データにネイティブにアクセスします。フィーチャを処理するには、データベースまたはファイルに接続し、マップに含めるフィーチャのセット(フィーチャ クラス)を選択します。
図面オブジェクト
図面オブジェクトはDWG ファイル内の線分、円、閉じたポリラインなどのオブジェクトです。
現在のマップで図面オブジェクトを作成して格納するか、または現在のマップに DWG ファイルをアタッチしてそのオブジェクトでクエリーを行います。AutoCAD Map 3D はオブジェクトの元の位置を記憶し、編集後のオブジェクトを元のファイルにセーブ バックします。
詳細
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手順
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