ピクセルで形成される写真やその他のイメージを、ラスター イメージといいます。線分と円弧で形成されるイメージをベクトル イメージといいます。たとえば、航空写真を読み込んで、マップのオブジェクトの背面に表示することができます。ラスター イメージ内の現実の要素がマップのジオメトリと重なるため、視覚的に把握しやすくなります。
この演習では、前の演習で作成し修正した build_map1.dwg マップを使用します。
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インターネットに接続している場合は、画像内の矢印ボタンをクリックすると、マップに航空写真を追加する方法が表示されます。具体的な手順はビデオの下に記載されています。 |
ラスター イメージを追加するには
使用しているオペレーティング システムの種類によって、マイ ドキュメントの場所は異なります。Microsoft Windows XP では、通常、C:¥MyDocuments にあります。Microsoft Vista では、C:¥Documents and Settings¥Administrator¥My Documents¥Map 3D Tutorials にあります。
このフォルダには複数の JPEG 2000 ファイルが保存されていて、それぞれレディング市の一部が撮影されています。複数の項目がありますが、必ずしもそのすべてが必要ではないため、項目は自動的に選択されません。
フォルダに複数のイメージが含まれている場合は、目的のイメージを選択します。
すべてのイメージで、座標系として CA-I が表示されます。
結果を表示するには
このチュートリアルを続けるには、「演習 6: 他のフィーチャの背面にラスター イメージを表示する」へ進みます。