データベース ビューにマッピングするフィーチャ クラスを作成するには

データベース ビューは、クエリーの結果セットで構成される仮想または論理テーブルです。

データベース ビューにマッピングするフィーチャ クラスを作成するには

  1. FDO が有効なデータ ストアを作成します。

    スキーマ エディタを使用して作成します。「スキーマを作成するには」を参照してください。

  2. データ ベースのネイティブ ツールを使用して、データ ベース ビューを作成します。

    Oracle では、sqplus を使用します。SQL Server では、sqlcmd を使用します。MySQL では、mysql を使用します。

  3. AutoCAD Map 3D のデータ ストアに再接続します。
  4. スキーマ エディタで、ターゲット スキーマの[名前]を選択し、[新規フィーチャ クラス]をクリックします。

    フィーチャ クラスとプロパティの作成の詳細については、「スキーマを編集するには」を参照してください。

  5. [論理フィーチャ クラス]タブが表示されたら、[物理構成]タブをクリックします。
  6. [テーブル名]に、ステップ 1 で作成したビューの名前を入力します。[OK]をクリックします。
  7. [論理フィーチャ クラス]タブに戻り、名前、クラス タイプ、およびその他の必要情報を入力します。
  8. [新しいプロパティ]をクリックして、プロパティを追加します。
  9. [物理構成]タブに戻ります。
  10. ビュー列の名前(ステップ 1 で作成したビューより)を入力し、新しいプロパティにマッピングします。[OK]をクリックします。
  11. [論理プロパティ]タブに戻り、プロパティの属性を設定します。
  12. ステップ 8 から 11 までを繰り返し、残りのプロパティを作成します。
  13. (自動生成が有効でない場合)チェックインする前に、必ず新しいビュー レコードのプライマリ キー列を埋めてください。