球状ディフレクタ : SpacewarpObject

SDynaFlect - superclass: SpacewarpObject; super-superclass:node - classID: #(1147744028, 332006682)

3ds Max 2 で導入された従来のダイナミックシステムの削除により、このクラスは 3ds Max 2012 から削除されました。

コンストラクタ

SDynaFlect... 	 
SDynaFlector...

プロパティ

<SDynaFlect>.affects Float default: 100.0 -- animatable; percentage; Reflects

平面ディフレクタが反射するパーティクルのパーセント。

<SDynaFlect>.bounce Float default: 1.0 -- animatable; float

球状ディフレクタによる衝突後に、パーティクルの初期速度がどの程度維持されるかを指定するマルチプライヤ。

<SDynaFlect>.bounceVar Float default: 0.0 -- animatable; percentage; Bounce_Variation

パーティクルの範囲に適用されるバウンド係数の変動。

<SDynaFlect>.chaos Float default: 0.0 -- animatable; percentage

バウンドの角度をランダムに変化させます。

<SDynaFlect>.friction Float default: 0.0 -- animatable; percentage

0.0(既定値)に設定されている場合、ディフレクタのサーフェスの摩擦がなくなり、パーティクルの動作は変化しません。

摩擦の値が大きくなると、パーティクルは異なる角度で速度を増してバウンドを始めます。

<SDynaFlect>.inheritVelocity Float default: 1.0 -- animatable; float; Velocity_Inheritance

反射または屈折したパーティクルに適用される移動中の平面ディフレクタの速度量を決定します。

<SDynaFlect>.mass Float default: 1.0 -- animatable; float; Particle_Mass

選択した単位に基づく質量。

<SDynaFlect>.massUnits Integer default: 0 -- radio button number; Particle_Mass_Units

パーティクルの質量の値に使われる単位:

0 - グラム

1 - キログラム

2 - ポンド

<SDynaFlect>.radius Float default: 0.0 -- animatable; float

球状ディフレクタアイコンの半径。

パーティクルはアイコンの周辺からバウンドするため、この設定はディフレクタの効果も変更します。

<SDynaFlect>.timeOff Time default: 100f -- animatable; time; Time_Off

ディフレクションが終わる時間。

<SDynaFlect>.timeOn Time default: 0f -- animatable; time; Time_On

ディフレクションが始まる時間。

関連するメソッド

bindSpaceWarp <node> <SDynaFlect_node>

関連するバインドモディファイヤ

SDynaFlectMod

このモディファイヤは自動的に bindSpaceWarp() メソッドによって作成されます。それ以外 MAXScript では作成できません。このバインドモディファイヤに関連付けられているプロパティはありません。