reactor_Rope: モディファイヤ

   

reactor_Rope - superclass: Modifier; super-superclass:MAXWrapper - classID: #(841627188, 1926716125) 

リアクタ ダイナミック システムは廃止され、3ds Max 2012 から削除されました

   

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コンストラクタ

reactor_SoftBody... 

   

プロパティ:

.adm_defMesh (Deformable_Mesh) : node 

変形可能なメッシュのノードを取得/設定します。

   

.adm_ignoreCollisions (Ignore_Collisions) : boolean 

[変形メッシュにアタッチ](Attach To DefMesh)ロールアウトの[衝突を無視](Ignore Collisions)チェックボックスの状態を取得/設定します。

   

.arb_rigidBody (Rigid_Body) : node 

リジッド ボディのノードを取得/設定します。

   

.arb_doNotAffectRigidBody (Do_Not_Affect_Rigid_Body) : boolean 

true に設定すると、リジッド ボディが影響されなくなります。

   

.arb_ignoreCollisions (Ignore_Collisions) : boolean 

true に設定すると、リジッド ボディの衝突が計算されなくなります。

   

.kf_useStoredKeyframes (Use_Stored_Keyframes) : boolean 

true に設定すると、保存されたキーフレームが使用されます。

   

.mass : float 

質量値を取得/設定します。

   

.simpleStiffness (Stiffness) : float 

ロープの伸縮量を決定する堅さの値を取得/決定します。

   

.friction : float 

摩擦の値を取得/設定します。

   

.avoidSelfIntersections (Avoid_Self_Intersections) : boolean 

[プロパティ](Properties)ロールアウトの[自己交差を回避](Avoid Self-Intersection)チェックボックスの状態を取得/設定します。

   

.useCurrentState (Use_Current_State) : boolean 

true に設定された場合、ロープはビューポート内の現在の状態でシミュレーションを開始します。

   

.damping : float 

ロープが圧縮または拡張したときの振動がおさまる速度を決定するダンピング値を取得/設定します。

   

.airResistance (Air_Resistance) : float 

ロープが移動時に失うエネルギーの範囲を決定する空気抵抗値を取得/設定します。

   

.type : integer 

ロープ タイプを取得/設定します。有効な値は次のとおりです。

0 - スプリング

1 - コンストレイント

   

.thickness : float 

厚さの値を取得/設定します。

   

.numWeaves (Num_Weaves) : integer 

ロープが頂点を越えてどの範囲まで曲がらずにいるかを決定する[織数](Num Weaves)の値を取得/設定します。たとえば、[織数](Num Weaves)の値が 3 の場合、3 セクション (またはそれ以下) はなれたすべての頂点が、ベンドを停止するために余分なフォースを必要とするようになります。つまり、[織数](Num Weaves )の値が大きいと非常に剛直なロープが作成され、この値が小さい (既定値のように) と、相互に密接したセクションのみが相対的な動きを制限されることになります。

   

.keepShape (Keep_Shape) : boolean 

true に設定された場合、ロープは直線に戻るのではなく、元のシェイプを保持しようとします。

   

.useSoftSelection (Use_Soft_Selection) : boolean 

true に設定された場合、ソフト選択を使用して、この変形可能なオブジェクトのキーフレーム頂点とシミュレートされた頂点の間のトランジションをスムーズにします。

   

インタフェース:

Interface:rctRopeInterface 

プロパティ:

.currentVertexSelection : bitArray by value : Read|Write 

現在の頂点選択を bitArray として取得/設定します。

   

.currentConstraintIndex : integer : Read|Write 

リスト内の現在のコンストレイントのインデックスを取得/設定します。

   

.currentConstraintName : string : Read|Write 

リスト内の現在のコンストレイントの名前を取得/設定します。

   

メソッド:

<string>currentConstraintDescription() 

現在のコンストレイントの記述を文字列で返します。

   

<integer>addAttachToRigidBodyConstraint() 

ユーザ インタフェースの[リジッド ボディにアタッチ](Attach To Rigid Body)ボタンを押した場合に相当します。新しいコンストレイントのリストのインデックスを返します。

   

<integer>addAttachToDefMeshConstraint() 

ユーザ インタフェースの[変形メッシュにアタッチ](Attach To DefMesh)ボタンを押した場合に相当します。新しいコンストレイントのリストのインデックスを返します。

   

<integer>addFixVerticesConstraint() 

ユーザ インタフェースの[頂点に固定](Fix Vertice)ボタンを押した場合に相当します。新しいコンストレイントのリストのインデックスを返します。

   

<integer>addKeyframeVerticesConstraint() 

ユーザ インタフェースの[頂点キーフレーム](Keyframe Vertices)ボタンを押した場合に相当します。新しいコンストレイントのリストのインデックスを返します。

   

<boolean>deleteConstraint() 

ユーザ インタフェースの[コンストレイントを削除](Delete Constraint)ボタンを押した場合に相当します。正常に終了した場合は true を返します。

   

<integer>getNumStoredKeyframes() 

保存されているキーフレームの数を返します。

   

<void>clearStoredKeyframes() 

保存されているキーフレームを削除します。

   

関連事項