リアクタ ダイナミック システムは廃止され、3ds Max 2012 から削除されました。
値 > MAXWrapper > ノード > ヘルパー > reactor > A_Dashpot |
角度ダッシュポットを使用すると、ワールド空間内の 2 つのリジッド ボディの相対的な方向や、リジッド ボディの絶対的な方向を制限できます。シミュレート時に、ダッシュポットは、オブジェクト間に指定された回転を維持しようとして、アタッチしたボディに衝撃力を及ぼします。ダッシュポットの強さとダンピング値を指定することができます。また、システムのボディ間の衝突を有効にするかどうかについても指定可能です。
角度ダッシュポットは、サブオブジェクトとして 2 つの軸を保持します。2 つのボディからなるダッシュポットでは、これらはダッシュポットのボディからのオフセット回転として指定します。1 つのボディからなるダッシュポットでは、1 つのサブオブジェクトにはオフセット回転を、もう 1 つにはワールド回転を指定します。シミュレーションでは、ダッシュポットはこの 2 つの軸に対して共通の回転を維持しようとします。
true に設定すると、シミュレーションでは親のボディが使用されます。
アタッチされた各ボディに対してダッシュポットが適用する衝撃力の大きさを管理する強度値を取得/設定します。このとき、相対的なオフセット回転 (子のスペースと親のスペース) の差を考慮します。強度の値は質量に依存します。
角度ダッシュポットの振動がおさまるまでの時間に影響するサンプル値を取得/設定します。これは、相対回転速度によって接続されたボディに適用される衝撃力を決定します。
true に設定すると、シミュレーションにおけるダッシュポットのオブジェクト間での衝突が無効になり、オブジェクトが相互に通過するようになります。既定値は false です。
true に設定すると、ダッシュポットがシミュレーションに追加されません。
true に設定すると、親と子のコンストレイント スペース間の相対変換がロックされます。 これによって、ビューポート内で子のスペースを移動させると親のスペースも一緒に移動します。 逆の場合も同じです。
true に設定すると、シミュレーションでは親のボディが使用されます。
true に設定すると、親と子のコンストレイント スペース間の相対変換がロックされます。 これによって、ビューポート内で子のスペースを移動させると親のスペースも一緒に移動します。 逆の場合も同じです。
アタッチされた各ボディに対してダッシュポットが適用する衝撃力の大きさを管理する強度値を取得/設定します。このとき、相対的なオフセット回転 (子のスペースと親のスペース) の差を考慮します。強度の値は質量に依存します。
角度ダッシュポットの振動がおさまるまでの時間に影響するサンプル値を取得/設定します。これは、相対回転速度によって接続されたボディに適用される衝撃力を決定します。
true に設定すると、シミュレーションにおけるダッシュポットのオブジェクト間での衝突が無効になり、オブジェクトが相互に通過するようになります。既定値は false です。
true に設定すると、ダッシュポットがシミュレーションに追加されません。
コンストレイントが有効な場合は true 、その他の場合は false を返します。有効なコンストレイントには正しい数のリジッド ボディがアタッチされており、このコンストレイントは有効なコンストレイント ソルバーに含まれています。