2009 以降のリリースから Autodesk Infrastructure Map Server 2015 にアップグレードする (Linux)

Autodesk MapGuide Enterprise または Infrastructure Map Server の最新リリースからアップグレードするには、次の手順を使用してリポジトリをアップグレードする必要があります。

  1. 既存の MapGuide Enterprise 2011 Server または Infrastructure Map Server 2012 が実行中の場合は停止します。
  2. シェル ウィンドウを開いて 2011 または 2012 RepositoryAdmin フォルダに変更します。例:
    • /opt/Autodesk/mapguideenterprise2011/server/RepositoryAdmin
    • /opt/Autodesk/autodeskinfrastructuremapserver2013/server/RepositoryAdmin
  3. シェル ウィンドウで、BackUpOfflineRepositories.sh を実行します。出力をチェックして、エラーがないことを確認します。
  4. シェル ウィンドウで、RestoreColdBackupRepositories.sh を実行します。出力をチェックして、エラーがないことを確認します。

  5. シェル ウィンドウで、RecoverRepositories.sh を実行します。出力をチェックして、エラーがないことを確認します。
  6. Autodesk Infrastructure Map Server 2015 をインストールします。
  7. 新しくインストールしたサーバを実行している場合は、そのサーバを停止します。
  8. 「空の」リポジトリ (/opt/Autodesk/InfrastructureMapServer2015/server/Repositories) を削除します。
  9. 次の場所にある MapGuide Enterprise 2011 または Infrastructure Map Server 2012 以降のリポジトリをコピーします。
    • /opt/Autodesk/mapguideenterprise2011/server/Repositories
    • /opt/Autodesk/InfrastructureMapServer2012<以降>/server/repositories
    コピー先は /opt/Autodesk/autodeskinfrastructuremapserver2015/server/Repositories です。
  10. シェル ウィンドウで、RepositoryAdmin フォルダ /opt/Autodesk/InfrastructureMapServer2015/server/RepositoryAdmin に移動します。
  11. シェル ウィンドウで、SetupRepositoryIndices.sh を実行します。出力をチェックして、エラーがないことを確認します。
  12. Autodesk Infrastructure Map Server 2015 を起動します。
親トピック: Infrastructure Map Server を Linux にインストールする