2008 以前のリリースから Autodesk Infrastructure Map Server 2015 にアップグレードする (Windows)

Infrastructure Map Server の旧リリースから更新するには、次のような少し異なる手順を使用して更新する必要があります:

1. 既存の MapGuide Enterprise 2008 Server が動作中の場合は、停止します。停止するには、[サービス]アプレットを開きます。[MapGuide Enterprise 2008 Server]を選択し、次に[アクション][停止]を選択します。
2. DOS ウィンドウを開き、2008 RepositoryAdmin フォルダ C:¥Program Files¥Autodesk¥MapGuideEnterprise2008¥Server¥RepositoryAdmin に移動します。
3. DOS ウィンドウで、BackUpOnlineRepositories.bat を実行します。
   注: この手順に BackUpOfflineRepositories.bat を使用しないようにしてください。使用すると、次の手順が失敗します。
4. DOS ウィンドウで、RestoreRepositories.bat を実行します。出力をチェックして、エラーがないことを確認します。
5. Autodesk Infrastructure Map Server 2015 をインストールします。
6. 新しくインストールしたサーバを実行している場合は、そのサーバを停止します。
7. C:\Program Files\Autodesk\Autodesk Infrastructure Map Server 2015\Repositories にある「空の」リポジトリを削除します。
8. C:¥Program Files¥Autodesk¥MapGuideEnterprise 2008¥Server¥Repositories にある MapGuide Enterprise 2008 リポジトリを C:¥Program Files¥Autodesk¥Autodesk Infrastructure Map Server 2015¥Repositories にコピーします。
9. DOS ウィンドウで、RepositoryAdmin フォルダ C:\Program Files\Autodesk\Autodesk Infrastructure Map Server 2015\RepositoryAdmin に移動します。
10. DOS ウィンドウで、UpgradeRepositories.bat を実行します。出力をチェックして、エラーがないことを確認します。
11. DOS ウィンドウで、SetupRepositoryIndices.bat を実行します。出力をチェックして、エラーがないことを確認します。
12. Autodesk Infrastructure Map Server 2015 を起動します。