1 つまたは同じ形式の複数のファイルを Infrastructure Studio のサイト エクスプローラにドラッグすると、新しいロード プロシージャが生成されます。ロード プロシージャは、データを再ロードするために保存されたスクリプトです。 ロード プロシージャを使用すると、サーバ上のリソースの更新を自動化できます。 ロード プロシージャは、ソース ファイルの場所、変換規則、生成されたデータのサーバ上の保存場所をキャプチャします。
これらの変換規則を実行することにより(Infrastructure Studio で対話的に実行するか、スクリプトを使って実行)、サイトにあるファイル ベースの空間データを更新できます。スクリプトを夜間または定期的に実行することで、データを常に最新の状態に保つことができます。
ロード プロシージャ自体は、リソースとしてリポジトリに保存されます。 ファイルの追加や削除、保存先の変更、その他のパラメータの更新が必要な場合は、Infrastructure Studio でロード プロシージャを開きます。
図は、Infrastructure Studio で開いている 2 つのロードしたプロシージャを示しています。どちらのプロシージャも、複数のファイルを同時にロードします。 一方は SDF ファイル、もう一方はラスター ファイルをロードします。

SDF ファイル(上)とラスター ファイル(下)のロード プロシージャ