Autodesk Infrastructure Studio

Autodesk Infrastructure Studio は、インターネット上で配布する地理空間データの収集と準備に関するすべての作業(カスタム コーディングを除く)を処理するためのオーサリング環境です。Infrastructure Studio を使用する場合、通常は以下の手順で作業を進めます。

  1. ファイル ベースのデータをロードするか、外部データベースに直接接続して、ソース データからリソースを作成します。
  2. リソースから、スタイルと主題を設定した画層を作成します。
  3. 画層を積み重ねてマップを作成します。
  4. Web レイアウトを使用して Web ページにマップを埋め込みます。

Web レイアウトを使用した後、独自のプログラム コードを追加して Web アプリケーションの外観と機能をカスタマイズできます。 最後に、完成した Web アプリケーションをインターネットまたはイントラネットにパブリッシュして、表示または対話できるようにします。

Infrastructure Studio のインタフェースは 3 つの部分で構成されています。

Infrastructure Studio を開いてサイト サーバに(WebAgent 経由で)接続すると、リソース リポジトリに保存されているリソースが、上側にある図のようにサイト エクスプローラに表示されます。サイト エクスプローラでリソースをダブルクリックすると、そのリソースに対応したエディタが開きます。リソースが画層またはマップの場合は、ビューアも開き、データのプレビューを表示します。

Infrastructure Studio の 2 つのビュー