Infrastructure Map Server 空間データをインターネットやイントラネット上で配布するためのソフトウェア プラットフォーム。オープン ソース(コミュニティがサポート)と商用(Autodesk
がサポート)の 2 つのバージョンが存在します。(www.osgeo.org)
Infrastructure Studio インターネット上の分布に関する空間データを収集および準備する際のあらゆる状況に対応する Infrastructure Map Server コンポーネント(カスタム コーディングを除く)。
製品 DVD の挿入時に表示されるプログラム。インストール手順などの情報にアクセスすることができます。
デザイン Web 形式 。2D、3D、および空間に対応した設計データを共有するための Autodesk
ファイル形式。
2D、3D、および空間に対応した設計データを保存するための Autodesk
ファイル形式。
フィーチャ データ オブジェクト。 Autodesk
ソフトウェアの汎用的な標準 API。基となるデータ ストアに関係なく、フィーチャや地理空間データにアクセスするための API です。「フィーチャ」、「フィーチャ クラス」も参照してください。
特定のデータ ストア(Oracle や ArcSDE のデータベース、SDF や SHP などのファイルベース データ ストア)内のデータにアクセスできる FDO API の実装。
Infrastructure Map Server サービスを実行し、クライアント アプリケーションからの要求に対して TCP/IP プロトコル経由で応答する Autodesk
Infrastructure Map Server コンポーネント。
各種の OpenGIS Web マッピング プロトコルを実装する Web Server Extension のコンポーネントで、Infrastructure Map Server が提供するサービスを標準ベースの OpenGIS クライアントに公開します。
空間データベース形式。 SDF 形式の現在のバージョン。 Infrastructure Map Server と GeoREST でネーティブの形式です。各 SDF 3 ファイルには、属性やジオメトリとともに、複数のフィーチャ クラスやテーブルに保存したデータ タイプを含めることができます。
SDF ファイル形式の旧バージョン。Autodesk
MapGuide 6.5 までのバージョンでネーティブのファイル形式でした。通常、各 SDF 2 ファイルには、フィーチャまたはデータ タイプ(点、線、ポリゴン、文字など)が 1 つ含まれます。
Infrastructure Map Server とともにインストールされ、サイトとそのサーバを管理するための Web ベース アプリケーション。
要求を処理し、それらをサーバに転送する Web Server Extension コンポーネント。
インターネット上、または HTTP プロトコルを使用するイントラネット上で、Infrastructure Map Server が提供するサービスをクライアント アプリケーションに公開する Infrastructure Map Server コンポーネント。
Web レイアウト用に自動的にビルドされる追加機能で、マップそのものの外部に存在します。
ビューアの外観をカスタマイズしたり、利用可能なツールバー コマンドを指定するためのテンプレート。
印刷するマップの外観をカスタマイズするための XML テンプレート。
フィーチャのコレクションのジオメトリが内部に存在する、一般のメタデータまたはパラメータ。 特に空間コンテキストには、フィーチャに属するジオメトリ コレクションの座標系、スフェロイド パラメータ、単位、空間範囲などの定義が含まれます。
AutoCAD
Map において、特定オブジェクトを取得する実行可能なステートメント。たとえば状態境界と地区境界を含む画層上のオブジェクトのみを表示する、画層ベースのクエリーなど。
Infrastructure Map Server の要求を処理するサーバの集合。
リソース リポジトリに格納されたリソースを表示する、Autodesk
Infrastructure Studio におけるツリー表示。
リソース リポジトリを含むサーバ。
サイト関連の基本的な機能(ユーザの列挙、ユーザ セッションの作成など)を提供するサービス。
Infrastructure Map Server 上に存在し、Infrastructure Map Server の主要な関数を実装するソフトウェア モジュール。「サイト サービス」、「リソース サービス」、「図面サービス」、「フィーチャ サービス」、「マッピング サービス」、「レンダリング サービス」、「タイル サービス」も参照してください。
DWF ファイルにおいて、元のデータの特定ビューを含む印刷レイアウト。
データベースへの接続に必要なユーザ ID とパスワード。
AutoCAD
Map において、表示マネージャに保存された、定義済みの主題要素。たとえば、人口に応じて地区ポリゴンに色を付ける主題など。
属性値に応じてフィーチャのスタイルを設定する処理。「スタイル設定」も参照してください。
ポイントを表すために使用されるビットマップまたはベクトル イメージ。
関連するシンボルのコレクション。 イメージ ファイルは、シンボル ライブラリに取り出す際にシンボルに変換されます。シンボル ライブラリは、リソース リポジトリに格納されます。
複数のフィーチャ クラスの定義と、それらのフィーチャ クラス間の関係。 現実世界オブジェクトをモデル化するために使用されるデータ タイプの論理記述です。 スキーマは、メタデータであり、実際のデータ インスタンス(特定の道路や区画)を参照しません。 「フィーチャ クラス」も参照してください。
表示特性(線の色、線分パターン、塗り潰し色、塗り潰しパターンなど)をフィーチャ(点、ポリライン、ポリゴン)に割り当てる処理。「主題設定」も参照してください。
図面ソースの一部として、リソース リポジトリに保存された DWF データへの低レベル アクセスを可能にするサービス。
ファイルベースのデータをロードすることで作成される、2 種類のリソースのうちの 1 つ。 図面ソースは、DWF 形式でリポジトリに保存され、ソース データに適用済みのあらゆるスタイルまたは主題を保持します。 「フィーチャ ソース」と比較してください。
「HTML ビューア」を参照してください。
フィーチャの特性を表す表形式のデータ。 たとえば、道路フィーチャに属する車線の数や舗装の種類などがそうです。 「フィーチャ」、「プロパティ」も参照してください。
ビューアでのスムーズな画面移動やズームをサポートするサービス。
ビューアにおいて、特定タスク(検索、バッファなど)用のツールやコントロールを含むペイン。
ロード プロシージャにおいて、ソース データの頂点数を指定した割合だけ減らす方法。
マップ内のフィーチャに関する情報を含むポップアップ ボックス。
FDO において、1 つのデータ ストレージ位置に含まれるフィーチャ クラスのコレクション。データ ストアは、オブジェクトの統合セットで構成され、オブジェクトは 1 つまたは複数のスキーマ内で定義されたクラスまたはフィーチャ クラスでモデル化されます。データ ストアは、ファイルベース(SDF など)とデータベース(Oracle Spatial など)のどちらか一方が使用可能です。
AutoCAD
Map において、添付 DWG ファイルが格納されたフォルダを示すメカニズム。
サーバにデータをロードする処理を高速化できる圧縮ファイル。 サイズの大きいソース データ ファイルは、このファイル形式で圧縮してから、ネットワーク上の場所に保存したり、CD にコピーすることができます。
マップを Web ブラウザで表示する手段を提供します。ベーシック レイアウト、フレキシブル Web レイアウト、Mobile Viewer (Technology Preview で使用可能)の 3 つのタイプが含まれます。Microsoft Internet Explorer
8、Mozilla
Firefox
3.6、Apple
Safari
4 または 5、および Google Chrome™ 7 または 8 ブラウザで動作します。Windows 環境では Microsoft Internet Explorer で動作し、その他のオペレーティング システム(MacOS や Linux など)環境では Internet Explorer または Firefox で動作します。
表示マネージャの要素で構成され、DWG ファイルに保存可能なマップ表現。
AutoCAD
Map において、DWG ファイル内のフィーチャのスタイルと主題の設定を処理するコンポーネント。
天然または人工による実世界のオブジェクトを抽象化したもの。空間フィーチャには、ジオメトリ プロパティが 1 つまたは複数あります。たとえば、道路フィーチャは線で表され、給水栓は点で表されます。非空間フィーチャにはジオメトリはありませんが、ジオメトリのある空間フィーチャと関連付けることができます。 たとえば道路フィーチャには、ジオメトリを含まないように定義された歩道フィーチャを含めることができます。
実際のオブジェクトのタイプを記述するスキーマ要素。クラス名とプロパティの定義が含まれます。一般に、特定クラス(たとえばフィーチャ クラス「道路」やフィーチャ クラス「給水栓」)のフィーチャのセットを参照するために使用されます。「スキーマ」も参照してください。
フィーチャ ソースを別のフィーチャ ソースに結合して関連付けること。データベースのリレーショナル結合に似ています。
フィーチャ ソースの一部として、リソース リポジトリに保存された SDF 3 データへの低レベル アクセスを可能にするサービス。
ファイルベースのデータをロードするか、または空間データベースに接続することで作成される、2 種類のリソースのうちの 1 つ。 フィーチャ ソースは、SDF 3 形式またはデータベース接続としてリポジトリに保存されます。フィーチャ ソースには未処理のジオメトリのみ含まれます。 「図面ソース」と比較してください。
AutoCAD
または Autodesk
Map において、単一または複数の図面で再利用するために保存した複合オブジェクト(たとえば方位記号)。Infrastructure Map Server では、ブロックはロード時にシンボルに変換されます。 「シンボル」も参照してください。
クラスの単一属性。クラスは 1 つまたは複数のプロパティ定義で記述されます。たとえば Road フィーチャ クラスには、Name、NumberLanes、または Location というプロパティがあります。「フィーチャ クラス」も参照してください。
クライアントからの要求に応じてマップのビューを作成するサービス。
画層のコレクションを参照し、一貫した座標系および範囲内にそれらの画層を表示するリソース。
イメージ ファイルとそれらの左下および右上の座標からなるリスト。 Infrastructure Map Server は、カタログ ファイルをスキャンして表示する領域に対応するイメージを検索し、その領域のデータのみを送信します。
リソース リポジトリに保存され、再利用および共有が可能なフィーチャ ソース、図面ソース、またはアプリケーション コンポーネント。
ファイルベースのデータのロードまたはデータベースへの接続により作成されたリソースを保存する XML データベース。
リポジトリとリソースを管理するサービス。
マッピング サービスが提供する入力データから、HTML ビューアで表示する最終マップ イメージを作成するサービス。
ファイルベースのデータを再ロードするために保存されるスクリプト。 ロード プロシージャを使用すると、サーバ上のリソースの更新を自動化できます。 ロード プロシージャは、ソース ファイルの場所、変換規則、生成されたデータのサーバ上の保存場所をキャプチャします。
フィーチャ ソースまたは図面ソースを参照するリソース。画層には、スタイル設定および主題設定の情報の他、尺度範囲のコレクションが含まれます。
シンボルの場合、マップのフィーチャ上のシンボル位置を制御する点。既定の参照点は、シンボルの中心です。
URL、ツールチップ、およびフィーチャのラベルの値を指定するのに使用される、自動的な計算。たとえば、ラベルに州名と人口を指定する文字式を作成するとします。人口を 100 万人単位で表示するには、人口の値を 1,000,000 で割る数式を適用します。
表示マネージャで特定のスタイルまたは主題が割り当てられたフィーチャのセット。Autodesk
Infrastructure Studio へのロードを個別に選択できます。