はじめに

フレキシブル Web レイアウトは、「Viewer_TOPIC_5309」で説明しているビューアの代わりとなるものです。これらは Windows、Macintosh、Linux 上の主要なブラウザで動作します(Internet Explorer 8 、Mozilla Firefox 3.6 など)。 フレキシブル Web レイアウトは JavaScript を使用し、ブラウザのプラグインや独自のテクノロジを必要としません。

この章では、Infrastructure Studio (ルーチン設定を行うためのユーザ インタフェースを提供します)を通じたフレキシブル Web レイアウトの環境設定にユーザが慣れているものと想定しています。この章では、それらの既定の機能を拡張できるいくつかの方法について説明します。

関連テクノロジ

フレキシブル Web レイアウトのいくつかの機能では、追加のライブラリやテクノロジを利用します。必要に応じて、それらのライブラリのドキュメントを参照すると便利です。詳細は以下を参照してください。

• Fusion (フレキシブル Web レイアウトで使用されるオープン ソース テクノロジ):

  http://trac.osgeo.org/fusion/wiki

• OpenLayers (ブラウザにマップ データを表示する JavaScript ライブラリ)

  http://www.osgeo.org/openlayers

• Jx (ダイアログなどの UI コンポーネントを作成するための JavaScript ライブラリ)

  http://jxlib.org