反対側のページにある図は、インストール後に 4 つのコンポーネントがどのように連携して動作するかを詳しく示しています。 各コンポーネントの詳細については、この章の後にある 4 つのトピックで説明します。
Infrastructure Studio および Infrastructure Map Server ビューアは、Infrastructure Map Server のクライアント アプリケーションです。これらのクライアントからの要求、および API を使用して開発する他のクライアント アプリケーションからの要求は、HTTP プロトコル経由で Web Server Extension に送信されます。要求は Web Server Extension の WebAgent コンポーネントで処理され、Infrastructure Map Server に転送されます。Infrastructure Studio の起動時に、Web Server Extension のホストである Web サーバの名前または IP アドレスを入力します。例: http://144.111.19.94/mapserver2013
要求を受信すると、Infrastructure Map Server はリソース リポジトリに保存されているリソースにアクセスし、ビューアの静的イメージとしてマップをビルドおよびレンダリングして、Web Extension に返します。Web Extension はそれをクライアントに返送します。
Infrastructure Studio には Infrastructure Map Server ビューア ビルドがあります。ビューアはレンダリングされたデータを画面に表示し、サーバから戻された画層やデータのその他のプロパティを管理します。

Infrastructure Map Server の 4 つのコンポーネント