ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. MEL 例.

概要

loadUI [-listTypes] [-uiFile string] [-uiString string] [-verbose] [-workingDirectory string]

loadUI は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

loadUI コマンドは Trolltech Qt Designer で作成したユーザ インタフェースのロードを可能にします。
一部の Qt クラスには同等の Maya クラスがあり、ウィジェットのクラスが認識されると、代わりに Maya の同等クラスが作成されます。
「-」から始まるウィジェットのダイナミック プロパティは MEL のフラグと値のペアとして扱われます。同様に、「+」から始まるダイナミック プロパティは Python のフラグと値のペアとして扱われます。これらのペアは、作成時にウィジェットに適用されます。

戻り値

stringルート コントロールへのフル パス名

フラグ

listTypes, uiFile, uiString, verbose, workingDirectory
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-uiFile(-f) string create
ユーザ インタフェース ファイルをロードするためのフル パス
-uiString(-s) string create
フォーマットされた文字列から UI をロード
-workingDirectory(-wd) string create
作業ディレクトリを設定し、ローダはこのディテクトリからの相対パスにてアイコンやリソース ファイルなどのリソースを探します。
-verbose(-v) create
作成されたコントロールに関する追加の情報は出力されます。
-listTypes(-lt) create
認識された UI タイプと接続された Maya コマンドのリストを返します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// Note: mydialog.ui must already exist
string $dialog1 = `loadUI -f "/users/username/mydialog.ui"`;
showWindow $dialog1;