ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. フラグ. MEL 例.

概要

profilerTool [-categoryView] [-cpuView] [-currentViewMode] [-frameAll] [-frameSelected] [-make] [-showAllEvent boolean] [-showSelectedEvents boolean] [-showSelectedEventsRepetition boolean]

profilerTool は、取り消し不可能、照会可能、および編集不可能です。

このスクリプトは、プロファイラ ツールのビュー(作図領域)と相互作用する profilerPanel によって使用されます。プロファイラ ツールのいくつかの動作をコントロールするためにこれを使用できます。同時に使用することができるのは 1 つのフラグだけです。複数のフラグが使用されている、または使用されているフラグが 1 つもない場合は、エラーが返されます。

戻り値

なし

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

キーワード

profiler, tool, profilerTool, timing, performance, profiling

フラグ

categoryView, cpuView, currentViewMode, frameAll, frameSelected, make, showAllEvent, showSelectedEvents, showSelectedEventsRepetition
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-make(-mk) create
プロファイラ ツールを作成し、最も最近作成されたレイアウトの親にする
-frameAll(-fa) create
profilerToolView 内のすべてのイベントをフレームに入れる
-frameSelected(-fs) create
profilerToolView で選択されたすべてのイベントをフレームに入れる
-cpuView(-cpu) create
profilerToolView を CPU ビューに切り替え
-categoryView(-cat) create
profilerToolView をカテゴリ ビューに切り替え
-showSelectedEvents(-ss) boolean create
選択したイベントのみを表示(true)、または選択したすべてのイベントを非表示(false)
-showSelectedEventsRepetition(-ssr) boolean create
選択したイベントの繰り返しのみをそのコメント(true)に基づいて表示、または選択したすべてのイベントの繰り返しをそのコメント(false)に基づいて非表示
-showAllEvent(-sa) boolean create
すべてのイベントを表示(フィルタによってイベントが非表示になっている場合)(true)、またはすべてのイベントを非表示(false)
-currentViewMode(-cvm) query
現在のビュー モードを照会します。戻り値は整数です。ビューが無効な場合(プロファイラ ツールのビューが存在しない場合)は、-1 が返されます。カテゴリ ビューの場合は 0 です。CPU ビューの場合は 1 です。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

	// The profilerTool command is not one which would commonly be used
	// by the user.
	//Frame the tool's view on all recorded events.
	profilerTool -frameAll
	//result: true