stringArrayIntersector

ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. MEL 例.

概要

stringArrayIntersector [-allowDuplicates boolean] [-defineTemplate string] [-exists] [-intersect string[]] [-reset] [-useTemplate string] string

stringArrayIntersector は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。

文字列の部門(インターセクタ)オブジェクトは、deleteUI コマンドを使用して削除できる場合があります。

戻り値

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
-exists(-ex)
指定したオブジェクトが存在するかどうかによって、true または false を返します。他のフラグは無視されます。
-defineTemplate(-dt)	string
他の任意のフラグと引数を解析し、かつ引数で指定したコマンド テンプレートに追加するモードに、コマンドのモードを変更します。templateName が現在のテンプレートとして設定されていれば、その後コマンドが実行されるたびに、この引数が既定の引数として使用されます。
-useTemplate(-ut)	string
コマンドに、現在以外のコマンド テンプレートの使用を強制します。
-allowDuplicates(-ad)	boolean
インターセクタを入力配列で複製させる(true)か、またはすべての複製エントリを単一の固有エントリに結合する(false)必要があります。このフラグは、インターセクタを初めて作成する場合に使用する必要があります。既定は false です。
-intersect(-i)	string[]
インターセクタによって維持されている現在のインターセクトによって、指定した文字配列をインターセクトします。
-reset(-r)
インターセクタをリセットし、新しいインターセクトを開始します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// Create an intersector
//
string $myIntersector = `stringArrayIntersector`;

// Intersect some string arrays using the intersector
//
string $initialArray[] = {"Excellent", "Smithers", "doh"};
stringArrayIntersector -edit -intersect $initialArray $myIntersector;
stringArrayIntersector -edit -intersect {"Smithers", "Homer"} $myIntersector;

// Query the intersector to see what the intersection is so far
//
stringArrayIntersector -query $myIntersector;
// Result: Smithers //

// Reset the intersector so that you can use it again with new string
// arrays
//
stringArrayIntersector -edit -reset $myIntersector;

// Delete the intersector as we are now done with it
//
deleteUI $myIntersector;