プリロード リファレンス エディタ(Preload Reference Editor)は、シーンを開くときにロードまたはアンロードするファイル リファレンスを選択するときに使用します。プリロード リファレンス エディタ(Preload Reference Editor)は、ファイルを開く場合、選択的プリロード(Selective Preload)オプションがオンに設定されている場合に表示されます。
プリロード リファレンス エディタ(Preload Reference Editor)を使用してファイル リファレンスとプロキシ リファレンスを個々にロードするには
プロジェクトの既定のシーン ディレクトリをリストしたファイル ブラウザが表示されます。
プリロード リファレンス エディタ(Preload Reference Editor)が表示されます。プリロード リファレンス エディタ(Preload Reference Editor)はシーンの使用可能なファイル リファレンスをすべてリストします。リファレンス オプション(Referencing Options)の設定内容に応じて、ファイル リファレンスがロードまたはアンロードされてプリロード リファレンス エディタ(Preload Reference Editor)に表示されます。ファイル リファレンスの横にアイコンが表示されている場合、そのリファレンスに対して 1 つまたは複数のプロキシ リファレンスがあることを示します。
プリロード リファレンス エディタ(Preload Reference Editor)を使用する場合は、同時に複数のプロキシをロード状態またはアクティブ状態に設定できます。アクティブ プロキシの設定(Set Active Proxy To)サブメニューに表示されるプロキシ タグのリスト(複数のファイル リファレンスが選択されている場合)は、選択したファイル リファレンスに接続されるプロキシ セットに対して現在使用されているすべてのプロキシ タグから生成されます。
リファレンスのロードとアンロードは階層構造にしたがって行われます。つまり、最上位の親のロード状態をアンロードに切り替えると、すべての子リファレンスもロードされなくなります。