クリップ ゴーストを使用してシーン ビューでアニメーションのクリップを表すとき、クリップ ゴーストの表示方法を変更することができます。既定では、クリップのゴーストを表示すると(クリップ ゴーストを表示する)、クリップの最初と最終のフレームのゴースト ポーズが表示され、ポーズの間にアニメーションのトラジェクトリを示す実線が表示されます。
クリップ ゴーストの表示を変更するには
- アウトライナ(Outliner)で、修正するクリップ ゴーストの clipGhostShape ノードを選択します。
注: クリップ ゴースト ノード名は、Trax エディタ(Trax Editor)のクリップの名前に基づいています。たとえば、FunnyWalk という名前のクリップのゴーストを表示する場合、ノードはアウトライナ(Outliner)で FunnyWalkClipGhostShape という名前になります。
- アトリビュート エディタ(Attribute Editor) clipGhostShape タブで、クリップ ゴースト シェイプ アトリビュート(Clip Ghost Shape Attributes)を次のように変更します。
- 開始ポーズの表示(Show Start Pose)および終了ポーズの表示(Show End Pose)を使用して、最初と最後のポーズ ゴーストの表示をオフにします。
- (既定の最初と最終のフレームを除く)追加のクリップ ポーズを表示するには、中間ポーズの表示(Show Intermediate Poses)をオンにします。中間ポーズ(Intermediate Poses)フィールドで、表示するポーズの数を設定します。
- クリップのトラジェクトリを示すためにポーズ間に表示される線をオフにするには、クリップ パスの表示(Show Clip Path)をオフにします。