ウィンドウ

ウィンドウは通常、インタフェースを構築するときに最初に作成される要素です。ウィンドウにその他すべての UI 要素を含めます。ELF コマンドを使用して、ウィンドウのサイズと位置、および最小化ボタン、最大化ボタン、サイズ変更ハンドルのような、ウィンドウの境界にある要素を制御できます。ウィンドウにはメニュー バーを表示することもできます。次の図は、標準的な Motif ウィンドウです。

既定では、ウィンドウが作成されると、名前、サイズ、位置が Maya に記憶されます。次にこのウィンドウを開くと、「window」コマンドで設定された引数ではなく、記憶されているサイズと位置で復元されます。インタフェースを作成している間は、「UI Preferences」ウィンドウから、または「windowPref -remove」コマンドを使用して、この動作をオフにすると便利です。