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ノンリニア デフォーマ アトリビュート(Nonlinear Deformer Attributes)

次のオプションの 1 つを選択します。

下限範囲(Low Bound)

デフォーマの負のローカル Y 軸方向に収縮(または伸長)する下限範囲を指定します。スライダを使用して、-10.000 ~ 0.000 の間で値を選択します。既定値は -1.000 です。

上限範囲(High Bound)

デフォーマの正のローカル Y 軸方向に収縮(または伸長)する上限範囲を指定します。スライダを使用して、0.000 ~ 10.000 の間で値を選択します。既定値は 1.000 です。

係数(Factor)

収縮または伸長の程度を指定します。負の値を大きくするとデフォーマのローカル Y 軸に沿って収縮し、正の値を大きくするとデフォーマのローカル Y 軸に沿って伸長します。スライダを使用して、-10.000 ~ 10.000 の間で値を選択します。既定値は 0.000 です(収縮/伸長なし)。

膨張率(Expand)

収縮時に外側にふくらむ度合い、または伸長時に内側にへこむ度合いを指定します。最小値が 0 で、最大値が 10 です。スライダを使用して、0.000 ~ 10.000 の間で値を選択します。既定値は 1.000 です。

最大膨張点(Max Expand Position)

上限範囲(High Bound)と下限範囲(Low Bound)間の最大拡張箇所の中心点を指定します。有効値は、0.010 (下限範囲近く) ~ 0.990 (上限範囲近く)です。スライダを使用して、0.010 ~ 0.990 の間で値を選択します。既定値は 0.5 です。このアトリビュートを設定すると、その値はチャネル ボックス(Channel Box)最大膨張点(Max Expand Pos)チャネルに反映されます。

開始点の平滑性(Start Smoothness)

デフォーマの負のローカル Y 軸に沿って、下限範囲(Low Bound)方向に作用する初期のスムージングの度合いを指定します。スライダを使用して、0.000 ~ 1.000 の間で値を選択します。

終点の平滑性(End Smoothness)

デフォーマの正のローカル Y 軸に沿って、上限範囲(High Bound)方向に作用する最終的なスムージングの度合いを指定します。スライダを使用して、0.000 ~ 1.000 の間で値を選択します。既定値は 0.000 です。