フィールド > 乱気流(Fields > Turbulence)

乱気流(Turbulence)フィールドを作成します。詳細については、乱気流フィールドを使用するを参照してください。

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マグニチュード(Magnitude)

乱気流フィールドの強さを設定します。この値を大きくすると、フィールドの力も強くなります。正または負の値を使用して、インフルエンス対象のオブジェクトをランダムな方向に移動することができます。

減衰(Attenuation)

フィールドと作用を受けるオブジェクトとの間の距離が大きくなるに従って、フィールドの強さがどれだけ減少するかを設定します。変化率は距離に対して指数的に変わります。減衰(Attenuation)は指数です。減衰(Attenuation)を 0 に設定すると、フィールドとオブジェクトとの距離が変わってもフィールドの力は一定です。

周波数(Frequency)

乱気流フィールドの不規則性を設定します。この値を大きくすると、モーションの不規則性が増します。

フェーズ X、Y、Z (Phase X, Y, Z)

乱気流フィールドの位相シフトを設定します。これにより、分裂の方向が決まります。

補間タイプ(Interpolation Type)

リニアは、ノイズ テーブルの値と値の間のリニア補間を指定します。これにより、力線方向に明瞭なブレイクを作成できます。2 次補間は、よりスムーズな外観を作成しますが、実行時間が著しく長くなります。

ノイズ レベル(Noise Level)

この値が大きくなるほど、乱気流の不規則さが大きくなります。ノイズ レベル(Noise Level) アトリビュートには、ノイズ テーブルの中で行いたい追加の検索数を指定します。値 0 の場合、検索は 1 回だけ行われますが、この設定は、Maya の前のバージョンと同じです。合計の乱気流値は検索数のウェイト付け平均です。

ノイズ比(Noise Ratio)

連続検索数のウェイト付けを指定します。ウェイトは累積的です。たとえば、ノイズ比(Noise Ratio)を 0.5 に設定した場合、連続検索数は、0.5、0.25 などとウェイト付けされます。ノイズ レベル(Noise Level)を 0 に設定した場合、ノイズ比(Noise ratio)は何の効果もありません。

距離(Distance)

最大距離の使用(Use Max Distance)

最大距離の使用(Use Max Distance)をオンにした場合、最大距離(Max Distance)で定義された領域内で接続されているオブジェクトが、乱気流フィールドの影響を受けます。

最大距離の使用(Use Max Distance)をオフにした場合、乱気流フィールドからの距離に関係なく、接続されているすべてのオブジェクトが乱気流フィールドの影響を受けます。

最大距離(Max Distance)

フィールドの力が作用する、乱気流フィールドからの最大距離を設定します。最大距離(Max Distance)を有効にするには、最大距離を使用(Use Max Distance)をオンにしなければなりません。

減衰カーブ(Falloff Curve)

詳細については、減衰カーブ(Falloff Curve)を参照してください。

ボリューム シェイプ(Volume Shape)

詳細については、ボリューム シェイプ(Volume Shape)を参照してください。

スペシャル エフェクト(Special Effects)

オブジェクト フィールドのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)でのみ使用可能です。

頂点単位で適用(Apply Per Vertex)

オブジェクトのどこからフィールドを作用させるかを設定します。頂点単位で適用(Apply Per Vertex)をオンにすると、選択したオブジェクトの個々のポイント(CV、パーティクル、頂点)は、最大かつ均等にフィールドを作用させます。頂点単位で適用(Apply Per Vertex)をオフにすると、フィールドは、指定されたポイントの平均位置からのみ作用します。