エフェクト アセットをバイザー(Visor)から読み込み、シーンのオブジェクトに適用できます。その後、アセットのパブリッシュされたアトリビュートを使用し、エフェクトに最も必要な修正を加えることができます。
以下を実行すると、nDynamics メニュー セットを既定の設定に戻すことができます。
エフェクト アセットを読み込むには
バイザー(Visor)がエフェクト アセット(Effects Assets)タブを選択した状態で表示されます。
バイザー(Visor)ウィンドウにエフェクト アセット(Effects Assets)タブが表示されない場合は、バイザーウィンドウでタブ > 既定のタブに戻す(Tab > Revert to Default Tabs)を選択します。
エフェクト アセットがシーンに読み込みされ、アセット オブジェクトがアウトライナ(Outliner)に表示されます。このオブジェクトは、アセット アイコン で識別できます。nucleus オブジェクトを含むエフェクトの場合、nucleus ノードはアセットにパブリッシュされます。詳細については、エフェクト アセットと衝突オブジェクトを参照してください。
多くのエフェクト アセットでは、内容の説明がアトリビュート エディタ(Attribute Editor)タブの注(Notes)セクションに表示されます。この説明から、エフェクトの適用方法がわかります。
エフェクト アセットの一部はアセット外部にあるポリゴン オブジェクトにペアレント化できます。これには、エフェクトを適用します。
エフェクトを適用するには
これで、エフェクト アセットは選択したオブジェクトにペアレント化されます。
エフェクト アセットを含むファイルは、読み込みまたは参照してシーンで使用することができます。エフェクトをシーンに取り込んだ後は、ほかのエフェクト アセットと同じようにオブジェクトに適用できます。
各エフェックト アセットには、エフェクトの動作の修正に使用できる複数のパブリッシュされたアトリビュートがあります。
エフェクトのパブリッシュされたアトリビュートが表示されます。
アウトライナ(Outliner)でアセットを開いてアセットの内部ノードのアトリビュートを表示し、個々のノードを選択します。内部ノードのアトリビュートを調整すると、パブリッシュされたアトリビュート(Published Attributes)によるエフェクトの制御に影響する可能性があることを念頭に置いて作業してください。