Ref

Ref 要素では、他の CTF ファイルで簡単に参照できるように、CTF ファイルのエイリアスを定義します。

一部のアプリケーションでは、基本設定で、graphicsMonitor のような特定のエイリアスを設定することができます。

エイリアスを変更したときに、エイリアスを使用する参照は、アプリケーションが再起動されるまで更新されないことがあります。

下位要素

上位要素

アトリビュート

alias
エイリアスの一意の名前。必須です。
path
対応する CTF ファイルのパスとファイル名。必須です。
basePath
ファイルまたは場所を完全に解決するために、path アトリビュート値の前に付加するベース パス。オプションです。

このアトリビュートを使用する場合は、path アトリビュートは、ベース パスに対して相対的に解釈されます。使用しない場合は、path アトリビュートは絶対パスとして解釈されます。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<SynColorConfig version="1.0">
   <SharedHome dir="/opt/Autodesk/Synergy/SynColor/Shared/transforms"/>
   <ReferenceTable>
      <Ref alias="broadcastMonitor" path="/opt/Autodesk/Synergy/SynColor/2013.3/transforms/display/broadcast/CIE-XYZ_to_HD-video.ctf" />
      <Ref alias="defaultLook" path="/opt/Autodesk/Synergy/SynColor/2013.3/transforms/misc/identity.ctf" />
      <Ref alias="graphicsMonitor" path="/opt/Autodesk/Synergy/SynColor/2013.1/transforms/display/Eizo/CIE-XYZ_to_CG245W.ctf"/>
   </ReferenceTable>
</SynColorConfig>