自動解決(Auto Resolve)ウィンドウは、1 つのウィンドウに異なる多くの機能を統合します。ファイルとノードを選択的に再パス設定して、指定した場所に自動的にファイルをコピーすることができます。
編集(Edit)メニュー(Edit > Auto Resolve (編集 > 自動解決) > )、ファイル パス エディタ(File Path Editor)のコンテキスト依存メニュー、または自動解決(Auto Resolve)アクション ボタンを選択することで自動解決(Auto Resolve)ウィンドウを開くことができます。
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ベース パス(Base Path)
- Maya がファイルの検索を開始したときに最上位フォルダとして使用されるフォルダを設定します。
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解決法(Resolve)
- 登録されたノード タイプのリストを表示します。自動解決操作は選択されたノード タイプにのみ適用されます。
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ファイルのコピー(Copy Files)
- 選択中のファイルを新しい場所にコピーする場合は、このオプションを有効にします。
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宛先(Destination)
- コピーしたファイルを保存するフォルダを設定します。
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すべてのファイルをコピーして再パス設定(Copy & Repath All Files)
- 宛先(Destination)フィールドで指定したフォルダに選択中のすべてのファイルをコピーするには、このオプションを有効にします。
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新たに解決されたものをコピーして再パス設定(Copy & Repath Newly Resolved)
- 宛先(Destination)フィールドで指定したフォルダに選択中の新たに解決されたファイルをコピーするには、このオプションを有効にします。
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既存のファイルを上書きする(Overwrite Existing Files)
- コピー操作中に既存のファイルを置き換えるには、このオプションを有効にします。
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自動解決(Auto Resolve)
- 自動解決操作を行い、自動解決(Auto Resolve)ウィンドウを閉じます。
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プレビュー(Preview)
- アクション プレビュー(Actions Preview)ウィンドウを開き、自動解決操作を実行する前に、その結果をプレビューすることができます。
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キャンセル(Cancel)
- 自動解決操作を実行せずに自動解決(Auto Resolve)ウィンドウを閉じます。