MEL スクリプトをホットキーに関連付けるには、まずスクリプトを使用可能なホットキー コマンドのリストに追加し、それから作成したコマンドにホットキーを割り当てます。
たとえば、テキスト フィールドに m と入力し、Alt 設定をオンにして、マーキング メニューを + m に割り当てます。
これらの設定を編集すると、現在ホットキーに割り当てられているコマンドがある場合、それが表示されます。コマンドが変更されても構わないときだけ、ホットキーを割り当ててください。
プレス(Press)とリリースの違いは、たとえばホットキーをスナップ モードに割り当てるような場合に重要です。スナップ モードをオンにするコマンドをプレス(Press)に、スナップ モードをオフにするコマンドをリリース(Release)に割り当てる必要があります。
設定したホットキーに既にコマンドが割り当てられている場合、Maya はそれをオーバーライドするかどうか確認します。
次の MEL スクリプトを使用し、x-ray とワイヤ/シェーディング モードの切り替えを作成することができます。
スクリプト 1:
/MEL to toggle xray mode on/off //map to a hotkey //get the current panel as xray mode works per panel $currentPanel = `getPanel -withFocus`; //get the state of xray mode (either on or off) $state = `modelEditor -q -xray $currentPanel`; //set it to the opposite state modelEditor -edit -xray (!$state) $currentPanel;
スクリプト 2:
//MEL to toggle cameras and image planes on/off //map to a hotkey $currentPanel = `getPanel -withFocus`; $state = `modelEditor -q -cameras $currentPanel`; modelEditor -edit -cameras (!$state) $currentPanel;