流体エフェクト(Fluid Effects)には、完全な海洋のエフェクトを可能にするすべてのコンポーネントや設定を含む海洋のサンプル ファイルが付属しています。サンプル ファイルはシーンに簡単に読み込め、変更せずに再生やレンダーを行うことができます。
サンプル ファイルを変更してエフェクトをカスタマイズすることができます。また、サンプル ファイルは、独自のエフェクトを作成する方法を理解するための学習ツールとして使用したり、単にアイデアを得る手段として使用したりできます。
海洋または池のサンプル ファイルを使用して海洋のエフェクトを作成するには
バイザー(Visor)の海洋サンプル(Ocean Examples)タブが開きます。
Maya はエフェクトを構成するすべてのオブジェクトをシーンに読み込みます(ライト、ジオメトリ、海洋のシェーダ、カメラなど)。
アトリビュート エディタ(Attribute Editor)の最下部にある注(Notes)セクションには、海洋または池エフェクトについて記載されています。それぞれの構造のキー アスペクトについて示されているため、各サンプルをどのように使用するか決定する際に役立ちます。
オーシャン シェーダ アトリビュートの変更については、oceanShader/ocean (テクスチャ)を参照してください。
流体アトリビュートの変更については、流体アトリビュートを変更するを参照してください。