mapVizShape ノード(mapVizShape node)

フォトン、またはファイナル ギャザリング表示マップを生成すると、mapVizShape シェイプ ノードがシーンに追加されます。表示マップを変更するには、このノードのアトリビュートを調整します。詳細については、フォトン マップフォトンの分布を表示するを参照してください。

マップ ファイル名(Map File Name)

作成、または保存されるフォトン、またはファイナル ギャザリング マップ ファイルの名前。

フォトンの可視性(Photon Visibility)

マップがフォトン マップの場合、これらのオプションのいずれかをオフにすると、対応するフォトン タイプが非表示になります。

オプション(Options)

ポイント サイズ(Point Size)

これは、画面の表示領域に描画される、サーフェス上の光線のサイズです。

法線スケール(Normal Scale)

各フォトンとファイナル ギャザリング ポイントには、サーフェスのどちら側に存在するかを表す法線が関連付けられています。法線を表示するには、法線スケール(Normal Scale)に 0 を超える値を指定します。

方向スケール(Direction Scale)

フォトンがどの方向からサーフェスに到着しているのかを表示するには、方向スケール(Direction Scale)の値を大きくします。

検索範囲半径スケール(Search Radius Scale)

一定の範囲内にあるフォトンを調べることにより、フォトン マップから放出照度が概算されます。MapViz により、自動的に視覚化に適した検索半径が決定されます。この半径は、検索範囲半径スケール(Search Radius Scale)によりスケールできます。