XGen モディファイアを保存、ロードする

モディファイアを保存する

モディファイアは、そのアトリビュート設定を含め、モディファイアの .xgfx ファイルに保存することができます。XGFX ファイルは、同じディスクリプションまたは他のディスクリプションにモディファイアを転送または再利用するために使用します。モディファイア ファイルには、モディファイア アトリビュートに関する情報のみ含まれています。モディファイアが他の場所から参照することによって使用する情報は、モディファイア ファイルには保存されません。
重要: ポリゴン メッシュにバインドされたディスクリプションにモディファイアをロードするときに、そのポリゴン メッシュのトポロジが自分が保存したときのものと異なる場合、同じ結果が得られないことがあります。

  1. モディファイア(Modifiers)タブで、次のいずれかを実行します。
    • モディファイア(Modifiers)ツールバーで アイコンをクリックし、次に、表示されるメニューからモディファイアの保存(Save Modifier)を選択します。
    • 保存するモディファイアを し、次に、表示されるメニューから保存(Save)を選択します。
  2. ファイルを保存する場所に移動します。

モディファイアをロードする

  1. モディファイア(Modifiers)タブで、モディファイア(Modifiers)ツールバーにある アイコンをクリックします。
  2. 次のいずれかを選択します。
    • グローバルのロード(Load Global): ${XGEN_LOCATION} 環境変数で指定されるディレクトリからモディファイア ファイルをロードします。
    • ローカルのロード(Load Local): ${XGEN_ROOT} 環境変数で指定されるディレクトリからモディファイア ファイルをロードします。
    • ユーザのロード(Load User): ${HOME} 環境変数で指定されるディレクトリからモディファイア ファイルをロードします。

    選択されたモディファイア ファイルが、その保存済みアトリビュート値とともにロードされます。

関連項目

親トピック: XGen ワークフロー