タイム スライダでキーフレームの厚みを設定するには
- ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プリファレンス(Window > Settings/Preferences > Preferences)を選択します。
プリファレンス(Preferences)ウィンドウが表示されます。
- タイム スライダ(Time Slider)セクションで、キー マーク サイズ(Key Tick Size)のプリファレンスを設定します。
キー マークの厚みはピクセル単位で測定されます。キー マークの最小の厚みは 1 ピクセル、最大は 63 ピクセルです。
タイム スライダでカーブにあるキーフレームのカラーを設定するには
- グラフ エディタ(Graph Editor)のグラフ ビューで、カーブを選択します。
- グラフ エディタ(Graph Editor)のメニューバーで、カーブ > スプレッドシート(Curves > Spreadsheet)を選択します。
アトリビュート エディタ(Attribute Editor)に、選択したアニメーション カーブのスプレッドシートが表示されます。
- カーブ カラー(Curve Color)を 1 つ選択し、カーブ カラーの使用(Use Curve Color)をオンにします。
タイム スライダにあるカーブのキーフレームがすべて、選択したカーブ カラー(Curve Color)で表示されるようになります。
タイム スライダで個々のキーフレームのカラーを設定するには
- ウィンドウ > 設定/プリファレンス > カラー設定(Window > Settings/Preferences > Color Settings) > アニメーション(Animation)を選択します。
- タイム スライダ特別キー マーク(Time Slider Tick Special)カラーを選択し、保存(Save)をクリックします。
- グラフ エディタ(Graph Editor)で、タイム スライダ特別キー マーク(Time Slider Tick Special)カラーで描画するキーフレームを選択します。
- コマンド ラインまたはスクリプト エディタ(Script Editor)で、次のように、keyframe MEL コマンドに -tickDrawSpecial (-tds) フラグを付けて入力します。
keyframe -tds on
次に、テンキーの を押します。
選択したフレーム(-tds フラグの対象であったフレーム)が、タイム スライダ特別キー マーク(Time Slider Tick Special)カラーでタイム スライダに描画されるようになります。
このフラグの詳細については、keyframe (『MEL コマンド リファレンス』マニュアル)を参照してください。
注:
- タイム スライダ特別キー マーク(Time Slider Tick Special)カラー プリファレンスの設定は、カーブ カラー(Curve Color)アトリビュートで設定されたキー カラーよりもオーバーライドされます。
- タイム スライダに同時に複数のキーが存在し、これらのキーの 1 つで -tds フラグが on に設定されている場合、他のキー カラーよりもタイム スライダ特別キー マーク(Time Slider Tick Special) カラーが優先されます。