ウォーク ツール(Walk Tool)を使用すると、一人称視点でシーンを調べることができます。セットと大きな環境を作成し、次に、ウォーク ツール(Walk Tool)のゲームに似た移動コントロールを使用してシーン内を移動することができます。「ウォーク ツールの制御」を参照してください。
ウォーク モード(ホットキー: 
+[X])では、Maya のカーソルが多方向矢印 
に変化し、ビューポートの下部にヘッドアップ ディスプレイ メッセージが表示されます。
ビュー > カメラ ツール > ウォーク ツール(View > Camera Tools > Walk Tool) > 
- ウォーク ツール HUD の表示(Show Walk Tool HUD)
- 有効にすると、ヘッドアップ ディスクプレイ(HUD)のメッセージが、ウォーク ツール(Walk Tool)がアクティブなときに表示されます。
- ウォーク スピード乗数(Walk speed multiplier)
- ウォーク速度のレートを指定します。既定のウォーク速度を加速または減速するには、スライダを調整します。「ウォーク ツールの速度をコントロールする」も参照してください。
- 高さ(Height)
- カメラと地表の距離を指定します。
- 感度の乗数(Sensitivity multiplier)
- マウスの感度レベルを指定します。シーンを見回すなどのマウスの動きを速くするには、感度の乗数(Sensitivity multiplier)の値を大きくします。
- しゃがむ回数(Crouch Count)
- しゃがむモードでは、カメラが地表プレーンに近づきます。しゃがむ回数(Crouch Count)で、カメラが地表に向かって移動する距離を指定します。