カーブの編集 > カーブのインターセクト(Edit Curves > Intersect Curves)を選択すると、複数の独立したカーブがビューや方向で互いに接したり交差している位置に、カーブ ポイント ロケータを作成することができます。カーブのインターセクト(Intersect Curves)は一般的にカーブのカット(Cut Curve)、カーブのデタッチ(Detach Curve)、ポイント スナップ(Snap to Point)といっしょに使用されます。
2D と 3D (In 2D and 3D)を選択すると、アクティブ ビューでカーブが互いに交わる交差ポイントが作成されます。
3D のみ(In 3D Only)を選択すると、カーブが実際に互いに接触している位置だけに交差ポイントが作成されます。
どの軸やビューで交差ポイントを作成するかを指定します。
X、Y、Z では、選択した軸の方向に交差ができます。
アクティブ ビュー(Active View)を選択すると、アクティブなカメラ ビューに交差ポイントができます。
自由設定(Free)を選択すると、方向(Direction)フィールドで交差軸を指定することができます。
すべてのカーブ(All Curves)を選択すると、選択したすべてのカーブに交差ポイントが作成されます。
最後のカーブのみ(With Last Curve Only)を選択すると、選択した最後のカーブにのみ交差ポイントが作成されます。複数のカーブが 1 つのカーブと重なる際に交差ポイントを作成する場合は、このオプションをオンにします。
グローバル(Global)を選択すると、プリファレンス(Preferences)ウィンドウの設定(Settings)カテゴリにある位置許容値(Positional Tolerance)を使用します。
ローカル(Local)を選択すると、値を入力して、プリファレンス(Preferences)ウィンドウの値をオーバーライドすることができます。
一部の NURBS メニュー項目では、Maya で作成されるカーブやサーフェスの精度をさらに上げるための方法として、許容値の使用(Use Tolerance)が用意されています。たとえば、前もって指定したセクション数を持つ回転サーフェスを作成したり、低い許容値(Tolerance)を入力してサーフェス セクションの数を増やすことができます。