プロファイラ(Profiler)ウィンドウを開くには、ウィンドウ > 一般エディタ > プロファイラ(Window > General Editors > Profiler)を選択します。
プロセスを記録するには:
ビューや記録を合理化することで、作図領域を見やすくし、データの表示を簡略化します。
プロファイラ(Profiler)に、アニメーションの処理時間を示すグラフが示されています。
メイン ビューポートのようにパン/ズームすることができます。 + + および上下にドラッグして垂直にズームすることもできます。 + + + 左右にドラッグして水平方向にズームします。
特定のブロックをフレーム化するには、ブロックを選択し、[F]キーを押します。
すべてのブロックをフレーム化するには、[A]キーを押します。
で選択したイベントを非表示(Hide selected events)または選択したイベントの繰り返しを非表示(Hide Selected events repetition)を選択すると、選択されたイベントの 1 つまたはすべてのインスタンスを非表示にすることができます。
で選択したイベントのみを表示(Show only selected events)または選択したイベントの繰り返しのみを表示(Show only selected events repetition)を選択すると、選択したイベントの 1 つまたはすべてのインスタンスだけを表示することができます。
イベントの持続時間(プロセスを開始して終了するまでの実世界の時間)、スレッド ID、CPU ID を確認するには、グラフ内のイベントをクリックします。
複数のイベントを選択した場合、選択したすべてのイベントの合計のイベント時間が表示されます。
プロファイラ(Profiler)の右下隅には、次の例のように、グラフで表示されているイベントの数と非表示にされているイベントの数も一覧表示されます。
ビュー内のイベント数: 17561 個(非表示 0 個) (17561 events(0 hidden) in view)
プロファイラ(Profiler)の右下隅には、次の例のように、記録中のバッファで現在使用されているメモリの量と、バッファのサイズが一覧表示されます。
(1.7/10mb)
バッファが一杯になると記録は停止します。プロファイラ(Profiler)ツールの Buffer size アトリビュートに大きい値を入力することにより、バッファのサイズを大きくすることができます。
または、profiler コマンドを使用することができます。-b フラグを使用して MB 単位のバッファ サイズを設定します。たとえば、次のようにすると、バッファ サイズは 100 MB に設定されます。
profiler -b 100;
名前または名前のキーワードによってイベントを検索することができます。プロファイラ(Profiler)の現在のビュー内を検索(Find in current view)検索バーにキーワードを入力すると、キーワードに一致する名前を持つすべてのイベントが表示されます。
詳細検索オプションは、編集 > 検索(Edit > Find)メニューを介して使用できます。検索するイベントのすべてのインスタンスを検索するには、すべて検索(Find All)をクリックします。前を検索(Find Previous)または次を検索(Find Next)をクリックすると、イベントの前または次のインスタンスが表示されます。検索結果を合理化するには、全体の名前の一致のみ(Match Whole Name Only)を選択すると、入力内容と完全に一致する完全な名前のイベントのみが表示されます。