パーティクルのゴールを設定します。
ゴール オプション(Goal Options)ダイアログ ボックスで設定できるオプションは次のとおりです。
ゴール ウェイトは、追従オブジェクトのすべてのパーティクルがどの程度ゴールに引き付けられるかを設定します。ゴールを作成する前に、ゴール オプション(Goal options) ウィンドウを使ってゴール ウェイトを設定できます。
ゴール ウェイトは、0 から 1 の範囲に含まれる値に設定することができます。値 0 は、ゴールの位置は追従パーティクルに何の影響も与えないことを表します。この値を 1 に設定すると、追従パーティクルはゴール オブジェクトに即座に移動します。
0 から 1 の値を設定した場合、パーティクルはゴム製のスプリングで結ばれているかのようにゴールに向かって移動します。値が 1 に近いほど、追従パーティクルは最終位置にすばやく移動します。既定のゴール ウェイト(goal weight)値は 0.5 です。
ゴール ウェイトを調整しなくても、ゴール オブジェクトのエフェクトのオン/オフを切り替えることができます。これを行うには、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で追従パーティクル オブジェクトのアトリビュートを表示している状態で、ゴール オブジェクトに関連付けられているゴールのアクティブ化(Goal Active)アトリビュートをオフに設定します。
パーティクルが、オブジェクトのパーティクル、CV、頂点、ラティス ポイントではなく、オブジェクトのトランスフォームに追従するようにします。