既定では、ファーをモデルにアタッチすると、ファーを構成するヘアはサーフェスに対し法線の方向(垂直)にまっすぐに伸びます。この方向をファーの法線と呼びます。
ファー ディスクリプションをモデルにアタッチした後でファーが非常に短く見える場合は、ファーの法線が負の方向を向いていることが考えられます(ファーがサーフェスの内側にアタッチされているように見えます)。これを解決するには、ファーの法線の向きを反転します。これによって、ファーをモデルの内側ではなく外側に向けることができます。
ファー ディスクリプションを変更し、アトラクタを追加する前に、モデルを構成している全サーフェス上のファーがサーフェスの内側ではなく外側に伸びていることを確認してください。ファーが内側に伸びている場合は、ファーの法線を反転します。
ファーの法線を反転するには
実際のサーフェスの法線には影響しません。