イメージ プレーンをカメラ ショットに割り当てる

イメージ プレーンを新しいカメラ ショットに割り当てるには

1. カメラ シーケンサ(Camera Sequencer)で、作成 > ショット(Create > Shot) > を選択します。
2. ショットの作成オプション(Create Shot Options)でイメージ(Image)オプションを使用して、このショットのカメラに割り当てるファイルを選択します。
   注:

   ショットの作成時にイメージ プレーンをカメラ上で指定した場合、ショットに使用するカメラを変更しても、イメージ プレーンは新しいカメラに移動しません。

イメージ プレーンを既存のカメラ ショットに割り当てるには

1. 次のいずれかを実行します。
   • カメラ ショットに現在のイメージ プレーンが存在しない場合は、カメラ ショットをクリックし、ポップアップ メニューからイメージ プレーンのアタッチ(Attach Image Plane)を選択し、ファイルを参照して選択します。
   • 既存のイメージ プレーンを変更する場合は、カメラ ショットをクリックし、イメージ プレーン アトリビュート エディタ(Image Plane Attribute Editor)を選択して現在のイメージ プレーンのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)を開き、イメージの名前(Image Name)アトリビュートを使用して新しいファイルを選択します。

注:

カメラ シーケンサ(Camera Sequencer)内のイメージ プレーンはムービー再生用に設計されているため、メージ プレーンのタイプ(Type)アトリビュートは自動的にムービー(Movie)に設定されます。

ムービーではなく静止イメージを割り当てる場合は、イメージ プレーンのタイプ(Type)をイメージ ファイル(Image File)に変更します。お使いのシステムが Quicktime に対応している場合には、ムービー(Movie)タイプを使用していても Quicktime で単一フレームのムービーとしてイメージを読み込むことができます。

イメージ プレーンを使用してジオメトリを非表示にするには

1. イメージ プレーンの不透明度を 1.0 に設定します。

   シーン ジオメトリが描画されなくなります。

関連項目

• イメージ プレーン アトリビュート(Image plane Attributes)
• カメラ ショットを作成する