これらの変数は、Maya の実行中にスクリプト エディタ(Script Editor)で putenv を使用して設定しないでください。代わりに、たとえば maya.env ファイルでシステム変数とともに Maya を起動する前に設定するか、Maya を起動する前にコマンド ウィンドウで設定する必要があります。
- BIFROST_DUMP_STATE_SERVER
- Bifröst オブジェクトおよびチャネルによって使用されるメモリに関する追加情報を出力ウィンドウ(Output Window)に記録するには、これを 1 に設定します。
- BIFROST_GRAPH_STEP_ADAPTIVITY
- 時間ステップの順応性レベルを設定します。値は(0, 1)の範囲、つまり 0 より大きく 1 以下です。0 に近いほど、より多くの反復がフレームごとに実行されます。0.5 では、1 回の反復が実行されます。この変数が無効な値に設定されている場合、既定は 0.5 です。
注: 1 回の反復だけがシミュレーションの開始フレームで実行されます。
- BIFROST_GRAPH_STEP_MAX
- フレームごとの反復の最大数を設定します。値は 1 以上の整数を設定できます。この変数が設定されていない場合、または無効な値に設定されている場合は、既定は 10 です。
- BIFROST_GRAPH_STEP_MIN
- フレームごとの反復の最小数を設定します。値は 1 以上の整数を設定できます。この変数が設定されていない場合、または無効な値に設定されている場合は、既定は 1 です。