コンストレイント対象オブジェクトの、オリジナルの状態(コンストレイントする前の状態)および相対的なスケーリングを維持します。コンストレイント対象オブジェクト間のスケーリングのリレーションシップを維持するには、このオプションを使用します。
ターゲット ポイントに関連するコンストレイント対象オブジェクトのオフセット位置(移動 X、Y、および Z)を指定します。ターゲット ポイントはターゲット オブジェクトの回転ピボットの位置、または複数のターゲット オブジェクトの回転ピボットの平均位置であることに注意してください。既定値はすべて 0 です。
スケール コンストレイントを追加するアニメーション レイヤを選択します。詳細については、スケール コンストレイントを作成するを参照してください。
これをオンに設定すると、アニメーション レイヤ(Animation Layer)プルダウン リストで選択したレイヤは、コンストレイントをアニメーション レイヤに追加するときに自動的にオーバーライド モードに設定されます。これは既定のモードであり、推奨モードです。これをオフに設定すると、コンストレイントを追加するときのレイヤ モードは加算モードに設定されます。詳細については、コンストレイントをアニメーション レイヤに追加するを参照してください。
また、アニメーション レイヤのモード(『アニメーション』マニュアル)も参照してください。
スケール コンストレイントを特定の軸( X、Y、Z )に制限して適用するか、すべて(All)を選択してすべての軸に適用するかどうかを定義します。すべて(All)をチェックすると、X、Y、Z ボックスがグレー表示されます。
コンストレイント対象オブジェクトのスケーリングがターゲット オブジェクトによって影響される度合いを指定します。スライダを使用して、0.0000 ~ 10.0000 の間で値を選択します。既定は 1.0000 です。