モーション軌跡のプロパティを編集する

既定では、モーション軌跡は赤いラインで表示され、白いキーフレームとピンクのタイミング ビーズが付いています。これらのカラーとその他の表示プロパティは、チャネル ボックス(Channel Box)アトリビュート エディタ(Attribute Editor)を使用して編集することができます。

注: 接線が表示されるときは、グラフ エディタ(Graph Editor)での表示用に設定されているものと同じカラーが使用されます。

モーション軌跡のプロパティを編集するには

  1. モーション軌跡のアトリビュートを表示するには、次のいずれかを実行します。
    • モーション軌跡またはモーション軌跡上に表示されるキーを選択し、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)またはチャネル ボックス(Channel Box)で motionTrailnHandleShape オブジェクトを選択します。
    • モーション軌跡を右クリックして、表示されるメニューから motionTrailnHandle を選択します。

    MotionTrailShape アトリビュート(MotionTrailShape Attributes)の見出しの下に、すべてのモーション軌跡のカラー アトリビュートが表示されます。

  2. 必要に応じてプロパティを調整します。
結果 編集(Edit)プロパティ
モーション軌跡のカラーを変更する 軌跡のカラー(Trail Color)
モーション軌跡のキーフレームのカラーを変更する キーフレーム カラー(Keyframe Color)
タイミング ビーズのカラーを変更する ビーズのカラー(Bead Color)
キーフレームごとにフレーム番号を表示する フレームの表示(Show Frames)
モーション軌跡の厚みを変更する 軌跡の厚み(Trail Thickness) (既定の1)
軌跡上のキーフレームのサイズを変更する キーフレーム サイズ(Keyframe Size) (既定の1)
シェーディング オブジェクトを含む軌跡の X 線表示を切り替える X 線描画(Xray Draw)

モーション軌跡のプロパティの詳細については、「編集可能なモーション軌跡の作成(Create Editable Motion Trail Options)オプション」も参照してください。

関連項目