1 つの頂点(または選択したいくつかの頂点)のユーザ定義法線をマニピュレータを使用して調整することができます。たとえば、頂点法線の方向を修正することにより、鋭角なエッジをスムーズに見せたり、ポリゴン オブジェクトに対するライティングを調整したりすることができます。
このツールを使用して頂点法線を編集すると、メッシュの既存の Maya 法線がオーバーライドされ、ユーザ定義法線がロックされます。ユーザ定義法線のロックを解除するには、法線 > 法線のロック解除(Normals > Unlock Normals)機能を使用します。
フェース/頂点コンポーネントを使用して法線を編集すると、新しいハード エッジが作成されることがあり、そのプロセスでロック解除されている隣接法線が移動する場合があります。影響を受けないようにしたい隣接法線は、編集前にロックしておいてください。
回転の軸となる座標系を選択します。
オブジェクト空間軸を中心に頂点法線を回転させます。
ワールド空間 XYZ 軸を中心に頂点法線を回転させます。