ストロークとカーブの表示/非表示を切り替える

シーン内のストローク、ストローク パス カーブ(ストロークの元になるカーブ)、コントロール カーブの表示/非表示を切り替えることができます。

シーン内でストローク以外のオブジェクトを操作するときに、ワイヤフレーム モードで表示されたストロークによってビュー内が煩雑になる場合は、ストロークを非表示にするのが適切です。ストロークの表示精度を変更することもできますが、個々のストローク単位に設定しなければなりません。

既定では、ストローク パス カーブは表示されません。ストローク パス カーブを表示すると、カーブを形成する CV を確認した後、CV を移動してストロークのシェイプを編集することができます。

コントロール カーブはストロークのチューブの動きにインフルエンスを与えます。コントロール カーブを非表示にすると、ワイヤフレーム モードにおいてチューブの表示が妨げられずにはっきりと表示されます。コントロールカーブの詳細については、コントロール カーブを使用してチューブの動作を変更するを参照してください。

ストロークとカーブを非表示にするには

  1. ディスプレイ > 非表示(Display > Hide) > ジオメトリの非表示(Hide Geometry)を選択して、非表示にするオブジェクトを指定します。
    ストローク(Strokes)

    シーン内のすべてのストロークを非表示にします。

    ストローク パス カーブ(Stroke Path Curves)

    シーン内のストロークに接続されたカーブを非表示にします。

    ストローク コントロール カーブ(Stroke Control Curves)

    ペイント エフェクト(Paint Effects)のコントロール カーブを非表示にします。

ストロークとカーブを表示するには

  1. ディスプレイ > 表示(Display > Show) > ジオメトリの表示(Show Geometry)を選択して、表示するオブジェクトを指定します。
    ストローク(Strokes)

    シーン内のすべてのストロークを表示します。

    ストローク パス カーブ(Stroke Path Curves)

    シーン内のストロークに接続されたカーブを表示します。

    ストローク コントロール カーブ(Stroke Control Curves)

    ペイント エフェクト(Paint Effects)のコントロール カーブを表示します。