これで、独自のプラグインを書き込み、作成したインタラクティブなレンダラでシーン ビュー レンダラを上書きできるようになります。一度プラグイン マネージャ(Plug-in Manager)を介してプラグインをロードすると、レンダラ パネル(Renderer Panel)メニューにカスタム レンダラの名前が表示されます(たとえば、レンダラ > openGLViewport レンダラ(Renderer > openGLViewport Renderer))。複数のカスタム レンダラをロードするよう選択した場合は、ロードされた順序でリスト表示されます。
SDK にはプラグインのサンプルが 2 つ備えられています。1 つは OpenGL 用で、もう 1 つは Direct 3D 用です (これらのプラグインのサンプルはまだコンパイルされていないので、プラグイン マネージャ(Plug-in Manager)を介してアクセスする前にコンパイルする必要があります)。これらのプラグインを作成するために使用できる API クラスの詳細については、『Maya 開発者ヘルプ』を参照してください。