パーティクル ディスク キャッシュを作成します。この作成方法の詳細については、パーティクル ディスク キャッシングを参照してください。
ここでは、パーティクル レンダー キャッシュ オプション(Particle Render Cache Options)ウィンドウに表示されるオプションについて説明します。
ディスク キャッシュの保存場所を指定します。詳細については、キャッシュ ファイルの格納先を指定するを参照してください。
シーンをキャッシュして別の名前でシーンを保存し、シーンを再びキャッシュすると、これと同じプロンプトが表示されます。再びキャッシュしようとすると、キャッシュ名がシーン名と異なることが検出され、確認するように要求されます。
このオプションをオンに切り替えると、現在の再生レンジではなく、レンダー設定に指定したフレーム レンジのパーティクルがキャッシュされます。レンダーでレンダー設定範囲を使用する場合は、このオプションをオンに切り替えてください。
パーティクルのみの更新(Only Update particles)がオフの場合(既定値)、パーティクルは標準の DG 評価によって評価され、このキャッシュがインタラクティブな再生で同じ結果を持つことが保証されます。パーティクルのみの更新(Only Update particles)がオンの場合、Maya はパーティクル上でのみ評価を行うことにより、評価を最適化します。この最適化は、1 つのパーティクル システムが他のパーティクル システムに依存している場合、不一致を生じることがあります。
選択範囲(Selected)パーティクル システムと、すべて(All)のパーティクル システムのどちらをキャッシュするかを指定します。選択範囲(Selected)を指定した場合、可視の(中間ではない)パーティクル システムのみキャッシュされます。