ここでは、バージョン 2015 の新規部分について学習します。
バージョン 2015 のこのガイドでは、オートデスクのインストール情報へのアクセスと使い勝手を改善することを主眼としました。その目的は、お客様がインストールの概念を理解して、インストール プロセスをスムーズに処理できるように手助けし、途中でエラーが発生しないようにすることです。このガイドのすべてのトピックは、他のトピックやインターネット上にある関連情報へのリンクを多数提供する新しい形式に変更されました。この新しい構造は、ライセンス情報へのアクセス方法として主に「検索」を使用するお客様にとっては使いやすいはずです。
2015 製品固有のその他の変更は次のとおりです。
- 新しい Autodesk Application Manager は、すべての製品およびスイートとともにインストールされます。これは、製品の更新や類似アセットが使用可能になったことを通知するデスクトップ コンポーネントを備えたクラウドベースのソフトウェア配布ソリューションです。
- Autodesk 360 は、ほとんどの製品のインストーラでは、共有コンポーネントとして表示されます。これは、クラウド ベースのサービスとファイル ストレージ機能を備えた設計ワークスペースで、チームのメンバー間のコラボレーションをサポートします。Autodesk 360 は、インストールされないように選択解除することも、無効状態でインストールして後から有効にすることもできます。
- Windows XP はサポートされなくなりました。
- インストーラと一部の製品では、ヨーロッパのポルトガル語がサポートされます。
- トピック「概要 - インストールの準備を行う」が、Windows 8.1 を含むように、また Windows 8/8.1 コンピュータで手動で Microsoft .NET Framework を有効にする手順を提供するように更新されました。