Moldflow の材料品質の評価を構成する材料パラメータの相対的重み付けが、評価の有効性を確実に維持するため再検討されました。
次の操作が実行されました。
- グレードの定式化、製造条件またはテスト方法/標準に大幅な変更がない場合は、材料を再テストする必要なしに、メーカーがそれらのグレードの材料データの有効性を確認できます。新しい日付が該当するプロパティの[更新日]セクションに入力されます。
- 材齢係数、および粘度データ グループの重み付けが再検討されました。一部のパラメータの値が若干修正されました。
- D3 があるすべてのグレード(樹脂ファミリーに関係なく)で、[圧力依存データを含む]チェック ボックスが選択されるようにプログラムが調整されました。
- pvT データがあるすべてのグレードでは、[冷却でテストされたデータ]チェック ボックスが選択されます。これは、以前は Moldflow でテスト済みのグレードでのみ使用可能でした。