所有および管理している 2015 製品の更新プログラムの発見と取得が容易になる新しいソフトウェア配布ソリューション、Autodesk
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Application Manager にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
Application Manager の詳細は、「概要 - Application Manager」を参照してください。このドキュメントでは、Autodesk Application Manager for 2015 の新機能について説明します。このドキュメントをご一読いただき、一般のお客様に初めてご利用いただけるようになったバージョン 2.2 の機能を理解されることをお勧めします(旧バージョンはベータ版参加者のみが利用可能でした)。
Application Manager 2.2 の新機能
バージョン 2.2 は品質を重視した機能強化を多数含んでおり、デスクトップ クライアントに旧バージョン(製品メディアで出荷された 2.1 など)への自己更新として、または 2015 製品のインストール中に取得される新しいコンポーネントとして配布されます。さらに、Autodesk Cloud 配布プラットフォームにいくつかの改良が加えられたことにより、バージョン 2.2 は非常にセキュアになり、また大規模なソフトウェアの配布にも対応できるようになりました。
旧バージョンで提供された重要な機能
- 自己更新の改善 – Application Manager の自己更新時の自由度が向上しました。Application Manager 固有の更新のほとんどは下位互換となり、ユーザは自己更新を強制されることなく、Application Manager を使用し続けられるようになりました。ただし、基本となる API の変更が互換性に影響する場合など、ごくまれには更新が必須となることがあります。
- ローカル設定 – ユーザおよび管理者が Application Manager の動作をコントロールできるようになりました。動作は、ローカル設定、またはネットワーク プロキシ、警告、既定のファイルの場所、更新チェックの頻度などの基本設定を指定することでコントロールできます。他のデスクトップで使用するための設定ファイルの読み込み/書き出しもサポートされています。
- UI の拡張 – マルチ更新の処理、並べ替え、フィルタ、および長い説明(更新の有用性や働き、修正または拡張の具体的内容についてのわかりやすい説明)へのリンクがサポートされました。
- 配置のカスタマイズ – 配置ウィザードの新しい機能では、CAD/IT/BIM の管理者は、配置の作成中に管理ユーザ用のカスタム設定を指定することができます。Application Manager Client が必要ない場合は、この機能でインストールされないようにすることができます。
- 重要な問題点の修正 – ベータ テストおよび関連する品質保証に対する取り組みの一環として、バージョンごとに、優先順位の高い問題点が多数修正されています。