コンフォーマル冷却用に設計された CAD 金型ブロックをインポートし、適切なプロパティを自動的に割り当てることができます。
Autodesk Inventor などの CAD パッケージで金型ブロックをモデリングします。金型ブロックで、成形品、あらゆる冷却管およびフィード要素が配置される場所にボイドが含まれていることを確認します。これは、Inventor Fusion で行うことができます。CAD パッケージ内で、後の金型メッシュの作成を効率化するために、スライドやボルトなどを除去して金型ブロックを簡素化します。
重要: コンフォーマル冷却解析は Windows プラットフォームでのみサポートされ、Linux プラットフォームでは実行されません。
- 成形品の CAD モデルをインポートし、ソリッド 3D または Du l Domain メッシュを生成します。
- 冷却(FEM)を含む解析順序を選択します。
- 射出位置を定義します。
- 設計に含まれるビーム要素の冷却システムをモデリングします。
- コンフォーマル冷却管を追加します。
- コンフォーマル冷却管に冷媒入口および冷媒出口を設定します。
-
()をクリックします。
- コンフォーマル冷却用の金型ブロック ファイルを保存した場所にナビゲートします。
- ドロップダウン ボックスから適切なファイルの種類を選択し、ファイルを選択して[開く]をクリックします。