サーフェス接続診断ツール

[サーフェス接続診断] [サーフェス接続診断]ツールを使用して、モデル内のフリー エッジまたは非マニホールド サーフェス エッジを検出します。このような不良はメッシュ モデルで発生する不良と類似していますが、メッシュを生成する前に形状モデルでこれらの問題を修復すると効果的です。接続不良が存在する場合は、[モデリング]メニュー内の[サーフェス修復ツール]を使用して修正できます。

このツールにアクセスするには、IGES (*.igs)、STEP (*.stp*.step)、Parasolid (*.x_t*.x_b など)などの形状ファイルを、 アプリケーション ボタン > [インポート]を使用してインポートし、[サーフェス接続診断] ([形状]タブ > [変更]パネル > [サーフェス] > [サーフェス接続診断])を選択します。

ダイアログ ボックスの要素

フリー エッジの検出
このオプションを選択して、診断で他のサーフェスによって共有されないサーフェス エッジを検索します。適切に接続している形状モデルでは、各サーフェス エッジは 2 つのサーフェスによって共有されます。
非マニホールド エッジの検索
このオプションを選択して、診断で 2 つを超えるサーフェスによって共有されるサーフェス エッジを検索します。適切に接続している形状モデルでは、各サーフェス エッジは 2 つのサーフェスによって共有されます。