温度収束誤差、外側シェル結果は、金型温度収束許容値に関連して温度解析の絶対誤差が示されます。
この値は[プロセス設定ウィザード: 冷却設定]ページの[アドバンスオプション]ページで設定します。
この結果では、冷却解析で問題なく収束した要素と、収束が困難だった要素を確認することができます。温度値が低いほど(青色で表示)、その要素の収束は良好に行われています。温度値が高いと(赤色で表示)、モデル内のその領域の収束が不適切であることを示します。
1℃ 未満の誤差値を持つ要素が少数あるだけならば、問題はありません。1℃ 未満の誤差値を持つ要素が多数ある場合や、要素数は少数でも誤差値が 1℃ を超える場合は、それらの要素に対して安定した解析ができなかったことを表します。